倉庫管理システムとラベル印刷の連携で、タイでの在庫管理を効率化
倉庫管理システムとラベル印刷を連携させることで、作業の効率化・ミス削減・在庫の正確性向上が期待できます。タイで実際に印刷を行ったデモンストレーション動画での実例を交えてご紹介いたします。
倉庫管理システム x ラベル印刷
解説:倉庫管理システム「rubix」製品マネージャー
Mr. Panich Thaiprasansub(Ton)
倉庫管理システムとラベル印刷を連携させるメリット
倉庫管理システム(WMS)とは
倉庫管理システム(WMS:Warehouse Management System)とは、ロケーション管理・入出庫に伴う在庫変動の管理・関連書類の作成など、倉庫内の管理業務を支えます。倉庫管理システムを導入することによって、業務の最適化・効率化・コスト削減が期待できます。
タイで独自開発された倉庫管理システム「rubix」
「rubix」は、タイのIT企業CSIがこれまでの開発実績とナレッジを活用して、独自のフレームワークで新たに開発した倉庫管理ソリューションです。
お客様ごとの独自の業務に対応可能な自由度の高いカスタマイズ性や、周辺システムとの連携を目的としたインターフェイス開発も出来るソリューションです。オンプレミス/クラウドへの対応、タイでの使いやすさ(フリーロケーション対応、多言語・複数拠点対応など)を重視して開発されており、幅広い業種・ビジネスのお客様にご利用いただいております。
倉庫管理システム「rubix」の最大の導入メリットの1つは、在庫状況を正確に・リアルタイムに把握できることです。
倉庫管理システム「rubix」のご紹介
倉庫管理システムにおけるラベルプリンターの選び方
ラベルプリンターはステッカーを作成することに特化したプリンターで、ラベルに直接印刷をするための装置です。業務運用(使用用途や場所)に合ったプリンターを選ぶことで、より良い業務効率化を実現します。特に物量の多い倉庫では、デスクトップタイプとポータブルタイプの両方を使い分けながら使用するケースもあります。
ラベルプリンターの種類:デスクトップタイプ
デスクトッププリンター(固定ラベルプリンター)は、オフィスなどを含む固定の場所でラベルを印刷します。
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メリット
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印刷速度が高く、大量出力に向いている
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ネットワークが安定している
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デメリット
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プリンター設置のためのスペースが必要
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その場ですぐに貼ることが難しい
ラベルプリンターの種類:ポータブルタイプ
ポータブルタイプ(携帯ラベルプリンター)は、腰に装着も出来るような小型のもので、作業者が現場でラベルを印刷します。
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メリット
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持ち運びに便利で、作業時にどこでもその場ですぐにラベルを貼ることが出来る
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デメリット
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こまめな充電が必要
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プリンターに補充できるラベルの枚数が限られており、一度に大量に印刷できない
倉庫管理システム「rubix」におけるラベルの活用事例
ラベルデザインのカスタマイズ
「rubix」は、様々な用途に合わせて、ラベルデザインを変更できます。もちろん、お客様側で自由にラベルをデザインすることも可能です。
ラベル印刷時の画面操作・デモンストレーション
「rubix」の「入荷」機能を使って、実際にラベルを印刷してみました。分かりやすい画面操作に従いながら、対象のラベルを出力します。
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