ダッシュボード表示システムで、ビジネスのビッグデータをリアルタイムに「見える化」し、分析。
客観的な分析データから正確な経営判断を実現させる。
ADA : Analytics Dashboard とは
ADA (Analytics Dashboard Framework) は、既存のシステムと連携し、製造、物流、財務、人事など様々な業種・部門のデータを分析しダッシュボードに表示するフレームワークシステムです。各工程の進捗状況や稼働率を自由にグラフ化し、より直観的に「見える化」が出来るため、正確な経営判断に役立ちます。
ADAの強みと機能
強みとメリット
ADAは、幅広い業種に向けてタイで30年以上にわたるシステム開発実績とノウハウを生かしてCSIが独自に開発したフレームワークシステムです。「パッケージシステム」と「テーラーメイド開発(お客様のご要望に合わせて1から開発)」を組み合わせ、それぞれが持つメリットをかけあわせているため、お客様のご要望に沿ったカスタマイズや、他システムとの連携がしやすいのが特徴です。
費用対効果
ゼロベースでの開発に比べて導入費用が抑えられながらも、自由なカスタマイズ性があり、経済的
様々なビジネスモデルに対応
多種多様な業種・業務に対応可能となるよう、標準化されたダッシュボード
分析レポートを簡単共有・アラート
設定されたメールアドレスまたはLINEへ、分析レポートをスケジュール送信可能。
異常値検出時もアラートが通知されるため、現場の問題をリアルタイムに把握。
柔軟なカスタマイズ対応
通常のパッケージシステムでは難しい、固有のご要望にもカスタマイズ開発で対応可能
既存の他システムとの連携
既存システムとの連携が容易になるデータ取り込み機能
特徴的な機能
マルチ言語対応
複数の言語に対応しており、グローバルな場面で利用いただけます。
ユーザーライセンス制限なし
通常のパッケージシステムのようなユーザー数制限や年間ライセンス費用はかかりません。
表示の変更可能
画面の表示内容を自由にカスタマイズが出来、欲しい情報が見える化出来ます。
ビジネスモデルの追加可能
ビジネスモデルや業務フローが変更・追加になっても、そのまま利用いただけます。
ADAの設定機能
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マスタデータ設定
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ユーザー権限設定
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KPI & ターゲット設定
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通知設定 : メール & LINE
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エクスポート設定 : CSV、Excel、PDF
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自動レポーティング設定:対象レポートの選択、ダッシュボード・頻度の設定
ADAシリーズ
ADAは幅広い業種でお使いいただける分析表示ダッシュボードです。
M-Series : Manufacturing (製造業向け)
M Series - ダッシュボード概要
OEE分析
OEE (Overall Equipment Effectiveness) Analytics では、生産設備の稼働効率をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。OEEの現状と問題、その原因を把握できるようになれば、品質向上とコスト削減につながります。
仕掛品分析
WIP (Work In Process) Analytics では、進行中の作業や仕掛品に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。
受発注・出荷分析
Receive Order & Shipment Analytics では、受発注や出荷に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。
QC分析
QC (Quality Control) Analytics では、品質管理に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。
リードタイム分析
Lead Time Analytics では、各工程の所要時間に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。分析レポートからどの工程に時間がかかっているかを知り、リードタイムを短縮することが出来れば、在庫やコストを削減することが出来ます。
オペレーターパフォーマンス分析
Operator Performance Analytics では、製造に携わるオペレーターの作業効率や工数稼働率に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。
設備パフォーマンス分析
Machine Performance Analyticsでは、製造設備の稼働率に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。
歩留まり分析
Production Yield Analyticsでは、歩留まりに関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。原料に対する完成品の割合を正確に把握し、歩留まりの原因を対策することで、生産性を向上させます。
欠陥分析
Defect Analyticsでは、品質不良に関する情報をダッシュボードで「見える化」することが出来ます。不良率がいつもより高くなっている場合は、設備などに問題がないかを確認し、すぐに対応できます。
リアルタイムに情報を知ることが出来るほか、規定値を超えた場合はメールやLINEでアラート通知が届くため、異常にすぐに気づくことが出来、ZD(Zero Defects:ゼロ・ディフェクツ)を目指す足がかりになります。
F-Series : Financial (金融業向け)
F Series - ダッシュボード概要
Profit / Loss
Cash Flow
L-Series : Logistics (物流業向け)
L Series - ダッシュボード概要
Fleet
Capacity Usage
Inbound
Outbound
Route
H-Series : Human Resource (人事管理向け)
H-Series - ダッシュボード概要
Manpower
Recruitment
Absenteeism & Leave
パンフレットをダウンロード
ADA パンフレット
PDFファイル 2ページ
言語:英語
サンプル画面
必要に応じて表示を自由にカスタマイズできます。
Factory Overall
工場全体のサマリ画面を一覧表示できます。それぞれのグラフをクリックすると、各レポートの詳細が表示されます。
グラフの形式は様々で、直観的に理解しやすい分析レポートをリアルタイムに見られます。