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Scanning Box for Shipment

生産状況の見える化と在庫最適化
来年度に向けたタイでの取り組みを始めませんか?

コロナ禍以降、さらに深刻になりつつある人材不足と人件費の高騰。

数えるたびに合わない棚卸時の在庫数、何がどこにあるのか把握できていないためにかかるピッキング時間。

​在庫数がリアルタイムに分からないために起こる余剰在庫、在庫ロス。

これらの課題を解決するために「いつかはデジタル化をしたい」と思いつつ、なかなか踏み切れていない日系企業も多くあります。

人手不足を解消するためにも、来年度に向けてまずは在庫管理からデジタル化を始めてみませんか?

タイ日系 中小企業の在庫管理の課題

人海戦術に頼ってきたことによる悪循環

Image by Pop & Zebra

人件費削減や生産効率向上のため、製造現場でのデジタル化も一気に進んでいますが、これまで人海戦術に頼ってきたタイ拠点では、日々の業務に手一杯でデジタル化まで手が回らず、在庫管理は人の手で行っているという在タイ企業も少なくありません。

​人材不足

タイを拠点にする日系製造業の約半数が人材不足、および人件費高騰をリスクだと認識しています。特にコロナ禍以降は人員確保の難しさを多くの日系企業が感じているようです。

​人手が足りないからこそ、業務改善に取り組む余力がない悪循環が続きます。

人的ミス・在庫が適正化されない

Excelなどのマニュアル作業が多く、人的ミスが多い・急な変更に対応できない場面が多くあります。

​人による作業が続くことで、人手不足はいつまでも解消されず、人的ミス、見える化されない在庫状況、過剰在庫・在庫ロスといった悪循環が続きます。

Image by John Schnobrich

在庫管理のデジタル化 ~ よくあるお悩み

​​日本本社からの指示や業務改善を目的として在庫管理のデジタル化を取り組もうとした際の不安を事前に知って、対策しましょう。

  • 現場スタッフのシステムへの理解や経験不足のため、いきなり大掛かりなシステム導入は不安

  • 自社の生産業務に合うシステムをどう選んだらよいかわからない

  • 日本人のやりたいことがローカルメンバーに上手くに伝わらない

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スモールスタートで段階的に進める在庫適正化

​いきなり大掛かりなデジタル化ではなく、着実にステップアップしながら成功させていきませんか?

来年度こそはデジタル化」を考えているという方向けに、効果の見えやすい【 在庫管理 】の成功事例をご紹介いたします。

White Structure

在庫管理のデジタル化事例

システム導入で棚卸作業の工数削減!
~ 在庫数が合わず時間がかかっていた棚卸がラクに ~

​在タイ製造業が実現した在庫管理の​デジタル化。

​具体的にどのようなことに取り組み、どんな課題が解決されたのか、事例とともにご紹介いたします。

導入後の効果

棚卸時間の大幅短縮

在庫をバーコードで管理することで在庫数がずれることなく、棚卸作業の時間が大幅に短縮

在庫の見える化

モノの場所を管理することで、現場へ探しに行かなくてもどこに何があるかを把握でき、必要なモノを探す手間が軽減

在庫管理のデジタル化 ~ 導入の背景

Image by Tim Schmidbauer

​デジタル化を行う前の課題

  • 棚卸時に在庫数が合わない。

  • どの部品がどこにいくつあるか把握できておらず、必要な時に必要なモノを探すのに時間がかかる

導入時の工夫

システムを全く使用していない状態から、いきなり生産管理システム全体を導入することに不安がありました。まずは現場スタッフにシステムを使用した業務に慣れてもらうため、1番困っていた在庫業務のシステム化から取り組むことにしました。

​導入前と導入後の比較

brown cardboard boxes on white metal rac

全ての作業を紙やExcelを使い、マニュアルで実施。

在庫の数が合わなかったり、モノの場所が把握できておらず、そのたびに数え直しや現場へ探しに行くといった「ムダ」な作業が発生。

​導入前 - Before

brown cardboard boxes on white metal rac

​導入後 - After

バーコードで入出庫や場所の管理

在庫数が合うようになり、棚卸の作業時間が大幅短縮

モノの場所を把握できているため、必要なモノを探し回る必要がなくなり、ピックアップの時間も削減。

在庫管理をスモールスタート、「FLEX」

FLEX(フレックス) とは

​タイ生まれの生産管理フレームワークシステム

生産管理フレームワーク「Flex」は、タイで100社以上の開発・導入実績を持つCSIのソフトウェア開発のノウハウを活かし、独立系日系IT企業のCSIにて独自に開発した生産管理ソリューションです。

フレームワークとは、「パッケージ」と「テーラーメイド開発(お客様のご要望に合わせて1から開発)」を組み合わせたソリューションです。それぞれが持つメリットをかけあわせたセミパッケージのため、お客様のご要望に沿ったカスタマイズや、必要な機能のみの導入、また他システムとの連携がしやすいのが特徴です。

在庫管理のみも、生産管理全体も。

事例のような生産状況の見える化のためまずは在庫管理から始めたい方には在庫管理のみのSmall Kits

生産管理全体のソリューションであればSuit Kitsがおすすめです。

在庫管理の運用がスムーズに回るようになったら生産管理全体のSmall Kitへ進む、といった段階的な導入も可能です。

Small Kit:生産管理全体
Small Kit:在庫管理のみ

導入までの流れ

​最短1ヶ月~ 期末の棚卸し前にデジタル化

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Small Kit(在庫管理のみ):最短約1ヶ月

​Suit Kit(生産管理全体) :最短約3ヶ月

​で、運用スタートを実現!(カスタマイズなしの場合)

ユーザー企業側における導入の流れ

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  1. ご要望と現状のヒアリング

  2. フィット&ギャップ分析(業務とシステムの既存機能がどの程度合っているのかを確認)

  3. お見積りとご予算策定

  4. ​お客様側での導入チームの体制づくり&プロジェクトスタート

  5. カスタマイズの仕様確認&受入テスト(カスタマイズありの場合)

  6. システムに登録するためのデータ準備

  7. ユーザートレーニング

  8. ​システム運用開始&保守サービス

詳細・見積のご請求

人材不足や、在庫状況の課題。

来年度に向けて、生産状況の見える化や在庫の適正化を今から検討してみませんか?
まずは資料を確認・金額感を知るためにも、お気軽にお問い合わせください。

​お問い合わせ

​ご不明な点・ご要望等がございましたら、フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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お問い合わせフォーム

28th Floor Silom Complex Tower191 Silom Road, Bangrak,Bangkok 10500 Thailand

電話:02-231-3851

ファックス:02-231-3860

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