日本語総合情報サイト@タイランド『newsclip』に、
C.S.I.Solutions Co., Ltd.(C.S.I.グループ)の
生産管理システムに関するインタビューが掲載されています。

掲載メディア:newsclip.be > 掲載ページ
掲載日:2015年11月6日(金)
担当者:古屋 圭介(Sales Manager)

生産管理システム
C.S.I. Solutions Co., Ltd.(C.S.I.グループ)

「使い手のニーズ」に合わせたパッケージ
現地タイ人が「使いやすい」と感じるレイアウト

 生産強化・拡大が最優先のタイの製造業でも、システム導入率が年々高まっている。日系の中堅・中小企業だけを取ってみても、今や4―5割が何らかのシステムを動かしているといえよう。ただ、「パッケージなので業務形態に一致せず使い勝手が悪い」「材料入荷と製品出荷ぐらいしか管理できていない」という問題を多々目にする。現場の進ちょく状況を把握して適正な生産原価を計算し、その結果を経営判断に反映させてはじめて、システムと呼べる。そして使い手は現場のタイ人であり、導入を決める日本人ではない。弊社がご提案するのは、地元タイ人が使いこなせ、かつ日本人が正確に経営判断できるシステムだ。

多々ある「融通が効かない」パッケージ

 タイでのソフトウエア開発で24年の実績を誇るのがC.S.I.グループであり、そのパッケージ部門として発足したのが弊社C.S.I.ソリューションズだ。中堅・中小企業向け製販一体型システム「Factory-One 電脳工場 MF R3.0」の販売で昨年10月、開発元の株式会社エクスとパートナー契約を締結。タイ国内でもすでに、日系メーカー様への導入が始まっている。

 エクスは今回、生産管理システムとして熟成の域に達する「MF R3.0」をベースにフル海外対応を実施。今年6月に新ラインナップ「Factory-One GL R1.0」をリリースした。弊社もタイを含むASEAN各国で販売展開している。

 パッケージ製品というのは(ゼロから作り込む)スクラッチ開発と比較して安価で導入しやすい分、業務体系に完全一致させることが出来ず、使いづらい箇所がどうしても生じてくる。導入当初は使いやすくても、やがて「生産ラインの増減に合わせてパッケージ仕様を変更できない」などの問題が起きてきて、「融通が効かない」「作業をパッケージに合わせなくてはならない」といった不満が出てくる。

 仕掛品(Work in Process)の進ちょく状況を把握し、適正な生産原価を割り出し、それから得る情報を経営判断に反映させるのが、生産管理システムの真の目的だ。しかしパッケージが使いづらく、材料の入荷と製品の出荷を管理するのがせいぜい、「入荷伝票と出荷伝票の打ち出しにしか役に立っていない」システムが多々見受けられるのが現状だ。

「使い手が合わせる」のではなく「使い手に合わせる」パッケージ

 そのような製品と一線を画すのが「Factory-One MF R3.0」だ。顧客の要望を最大限に取り入れ、「使い手が合わせる」のではなく「使い手に合わせる」パッケージだ。業務体系に応じてさまざまなカスタマイズが可能なため、操作性はおのずと高い。そのような「自由度の高さ」が、他社製品との圧倒的な差別化を実現している。

 日本では中小メーカーを中心に1250本以上を販売。業種は電気機械器具、金属製品から食品、木材など多岐にわたり、幅広い分野の製造・組み立てメーカー様でご利用いただいている。導入先の企業規模は、従業員数50―100人、100人―300人が4分の1ずつを占める。

 その「MF R3.0」をフル海外対応させたのが「GL R1.0」だ。

  1. キャプションやメッセージなどのレイアウトを含む英語表示の完全対応、
  2. 通貨、単価・金額の小数点ケタ数、税率、税額計算への対応、
  3. 直観的で操作性の良い画面のさらなるシンプル化、
  4. INVOICE、DEBIT NOTE、DELIVERY NOTEなど海外必須の帳票を標準装備――、

といった特徴を備える。 適用調査/適用設計などいわゆるFIT&GAPや開発に掛かる時間の短縮が可能だ。

タイ人が受け入れなければ成功しない導入

 日系工場の場合、タイ人が望んでいても日本人責任者の決済がなければ導入は実現しない。その一方で、日本人主導で導入を進めても「使い手のタイ人が受け入れなければ」成功しない。タイに限らず海外ではまず、その国の使い手に「分かりやすい」「使ってみたい」と感じてもらうことが重要だ。

 その点「GL R1.0」は、ローカルスタッフへの展開が容易な製品といえる。

  1. 海外ローカルスタッフへの定着、
  2. 早期かつ確実に稼働、
  3. まずは在庫精度の向上――、

がコンセプトだ。豊富な機能を備えながら、非常にシンプルなビジュアルで複雑さを感じさせない。

 もちろん「MF R3.0」同様、使い手の要望に合わせたカスタマイズも可能だ。もともと「Factory-One」シリーズはソースコードが開示されており、製品にブラックボックスはない。販売代理店の弊社であっても、開発元と同様の迅速な行動・対応が可能だ。廉価版と比較して完成度が高く、日本の半額程度で導入が可能。お客様からは「本社からの稟議が下りやすかった」というお言葉もいただいている。

代理店に求められるものとは?

 C.S.I.グループはタイ国内の日系スクラッチ開発会社として先駆け的存在であり、四半世紀のシステム導入・運用実績を誇る。スタッフ総勢およそ340人、うち日本人30人以上。それぞれの製品に導入チームが結成され、エンジニア経験者を含むスタッフが提案からアフターサービスまでの導入全般に携わる。

 「GL R1.0」ももちろん、プロジェクトコーディネーターと呼ばれる日英タイの言語をこなすスタッフをはじめとして専属チームが組まれている。他社ではあまり見かけない、弊社グループならではのサポート体制だ。

 パッケージ開発元が代理店に期待するのは、自社スタッフが当地に赴かなくても済む、製品を熟知した人材の活躍だ。一方のシステム導入先が代理店に求めるのは、日本の開発元に確認しなければ何も先に進まないのではなく、当地で全ての事案に対処できるノウハウと行動力だ。

 その務めを全うできるのが弊社であると自信を持っている。また、ASEAN地域での販売代理ということで、タイ以外の周辺諸国での導入も可能だ。



詳しいソリューションの紹介は、こちらのページをご確認ください。

生産管理システム 電脳工場 Factory-ONE
"Factory-ONE 電脳工場"は株式会社エクスの開発製品です。株式会社エクスのWebサイトはこちら

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